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早島町にある「いかしの舎」。
カフェが目的で行ったのですが、建物自体がとても素晴らしく無料で見学できるということで中をぐるっと回ってみました。
↓いかしの舎茶房で和スイーツを食べた記事はこちらをどうぞ
都窪郡早島町の古民家カフェ「いかしの舎茶房」は限定ランチの他和スイーツがおすすめ!目次
都窪郡早島町にある「いかしの舎」とは?
いかしの舎は明治時代末期に問屋さんとして栄えた「寺山家」を改修して見学できるようにした早島町の観光施設。
「いかしの舎」とは「盛りに足りて厳か」という意味をもち、歌人の岡直廬によって命名されました。(早島町HPより)
50分の1の模型も飾られています。
とても広いお庭に母屋や蔵が建てられていてこの日は絵を描いている方もいらっしゃいました。
(奥の方、目を凝らして見てみると絵を描いている方が見えるはず)
いかしの舎 建物の見学レポ
いかしの舎は見学自由なのでランチやカフェのついでにぜひ立ち寄って欲しい!!
正門を入り、右手に進み歩いていると・・・
石畳があり、左手を見るとオープンなスペースに。
「ご自由にご見学くださいませ」の文字が見えます。
中に入ると古い建物ならではの香り☆
スリッパに履き替えてさらに中を見学。
いかしの舎はところどころにおめでたい鶴がいるのですが、飾っている着物も鶴の柄で鮮やかです。
高そう…
犬養毅に関連する書道も飾られていました。(アバウトですみません)
中庭は手入れされていてとっても綺麗。
左手がいかしの舎茶房になります。
お部屋に行くと
琴が飾られてあったりと結婚式やお祝いの席に使われるのが納得の雰囲気!
ここにも鶴が☆
2階はイベント会場のようですがいかしの舎の模型も飾られています。
広い空間が広がってます。
天井の梁もすごい!
2階から下を見た感じ。
日本の旧家を見るのでもし自分が子どもだったら「・・・」となったと思いますが、この年だからこそ「わ~すごい!」「素敵♡」という気持ちになりました。
この空間にいるだけで癒やされる事間違いなしです!
結婚式やお食い初めの行事も♪
いかしの舎は、ただの観光施設だけではありません。
入り口には1日1組限定で結婚式が出来る案内版があったり、
結納やお食い初め、法事などでも利用できます。
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いかしの舎はイベント盛りだくさん!注目はコスプレイベント
古民家とコスプレ?とびっくりされる方もいるかもしれませんが、いかしの舎では定期的にコスプレイベントが開催されています。
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他にもライブイベントなどが行われているので公式サイトのスケジュールを要チェックです。
ヨガ教室も人気
私達が行った日もヨガ教室開催してました!
いかしの舎茶房すぐ横の建物の2階でたくさんの女性が参加されてる様子。
ヨガ教室は火曜日から土曜日までしているそうなので気になる方はぜひ☆
「いかしの舎」の駐車場やアクセス
駐車場、アクセスはいかしの舎茶房に詳しく書いているのでそちらをご覧ください。
仮の駐車場は7月1日からゆるびの舎になるので、少し歩かないといけません。
新しい駐車場が決まり次第こちらでご報告しますね♪
「いかしの舎」建物のレビューまとめ
この記事ではいかしの舎の建物を見学した感想をご紹介しました。
古い街並みと言えば倉敷市を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、早島町も歴史ある街です。
いかしの舎だけではなく戸川家記念館、歴史民族資料館、不老の道・・・
と多くのスポットがあるので、ぜひ一度足を運んでみてください。